【改】33歳 酒好き女の妊娠出産・育児記

「酒好き女の妊娠記」改、「妊娠出産・育児記」として書いていきます。

仕事のもどかしさ

もうかれこれ5年営業の仕事をしている。

お客様のニーズに応じてカスタマイズしていくコンサルティング営業。


大変な仕事だが、それだけに一度関係性ができればかなり深いものになる。

飲みに行く時間を削り、毎日9時10時まで残業する日々。やっと数字も安定してきたときに発覚した妊娠。


年齢上、そろそろ子供が欲しいと思っていたし、後悔なんて全くしていないはず…なんだけど。


自分のクライアントがどんどん他の人に引き継がれていくのが怖い。


どれだけ苦労して面談の機会をもらったか

どれだけがんばって既存の会社から案件をうちに移したか

この関係性を作るのにどれだけ時間がかかったか…


モヤモヤとした嫉妬に似た思いが胸にくすぶる。


復帰してもきっと今までと同じように働けないだろう

時短でうまくやっている女性が世の中にはたくさんいることは知ってる

でもうちで本当にそれができるのか。うまく言えないけれど男ばかり、妊婦のいなかった環境に不安を感じてしまう。


ベッドで横になって天井を見上げていると、自分がどれだけ仕事に依存をしていたかを知る。


好きだった訳ではなく、依存。もちろん楽しかったけどね。