バチェラーから学ぶ恋愛学 積極アプローチという名の感情の押し付け自己満
毎回バチェラーがはじまると、バチェラーのことが書きたくて書きたくて仕方なくなる!どうも、こばやしです。
突然ですが、わたしは恋愛が超絶下手くそ。恋愛体質で惚れっぽいのだが、アプローチがとにかく下手くそ。
「わたしは駆け引きとかできないから。好きになったら一直線だから!」なんてよくいっていて、自分の感情をストレートに伝えるのが良しと思っていた。
…が。
今回のバチェラー観てて、それがいかに痛い行為だったか痛感。
右手ちゃんのアプローチの仕方、まるで自分を見ているかのようだった。
気持ちが固まりだすと、相手にそれを伝えずにはいられない。
自分の言葉でさらに自分の感情が高まっていく。
相手だっていろいろ考えたいのに、間髪いれずに押しまくる
もっと伝えなきゃ!だって昨日より今日のほうがずっと好きだし!ってか1秒ごとに加速していくこの気持ち!伝えなきゃ伝えなきゃ伝えなきゃ伝えなきゃ!!!
→大概逃げられる
当たり前なんだが、恋愛って人と人とのコミュニケーションの上に成り立っているのだよね。
相手の気持ち(処理スピード)を慮れる思いやりが何よりもだいじ。好き、に至る導火線の長さは人によって本当に違うから。
せっかく少し火がつき始めていても、それは急かされた瞬間に消える。
だから待てる、引ける女がモテるのだよね。
しかし押せ押せ恋愛の人はそれが待てない。
わたしってば駆け引きできないから、ってわたしってば相手の感情とか無視しちゃうからって言ってるのとほぼイコールだよな、とやっと気づいた…
気持ちの押し付け自己陶酔。
もっと早くに気づきたかった…