【改】33歳 酒好き女の妊娠出産・育児記

「酒好き女の妊娠記」改、「妊娠出産・育児記」として書いていきます。

36週1日 みみを大きくする作戦

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胎児を大きくするには、ひたすらゴロゴロすべし。他に特に方法はなし!

わかっちゃいるけど、それだけじゃ落ち着かない…なにか出来ることを…ということで都市伝説でもいいから、とググる

左を下にシムスの体制で眠る
水をたくさん飲む
柑橘類をたくさん食べる

なるほど!シムス以外信憑性はないけど、何もやらないよりいいよね!ってことで朝から実践している。

まぁ、もう寝飽きたよね…
朝は大雨だったけど、午後からは抜けるような青空。
散歩行きたいなぁ、なんて思いつつベッドから空を見上げる。

昨日から旦那が来てくれている。
一緒にゴロゴロ。

夜に何度も何度も目が覚めて。でも横にいていびきをかいているのを見て、すごく安らかな気持ちになった。
「一人にしてごめんねー。不安だったね」
さらっと言ってくれる優しい優しい人。
自分だって訓練で疲れているのにも関わらず!!

とりあえず自分の体重を少し増やしてみようと思う。1キロくらい。
したらそのうち少しはミミにつくよね。

36週0日 小さすぎるミミとおしるしパニック

2週間ぶりの検診。
どれくらい大きくなってるのかなー?なんてうきうきして起きたら…

出血している!まさかの鮮血!

以前やった「胎児の予言」を思い出す。
そういえば6月24日あたりに出てくるって言ってたっけ( ゚д゚)

軽い腹痛もあり、ドキドキしながら病院へ。

病院について順番待ちしていると
「お産がはじまりましたーしばらくお待ちください」
手書きのプラカードを頭上に掲げる。

(ボクシングのラウンドガールみたいだな…ってか本当に赤ちゃんって産まれるんだなぁ)
変なことに感心しながらしばらくぼんやりしていると、いきなり内診室に呼ばれた。

「お腹痛いって言ってたからね!とりあえず見ますからね!」
お産はまだ終わってないのだろうか。やけにバタバタした雰囲気。
診察台が上がると、いきなり何かを突っ込まれた。
「ぎゃっ!!」
「はいーちょっと内診します」
(先言えよ!)
「子宮口1センチ開いてますね。出血してますね。おしるしかもですね」
(?!?!)
「37週まで待ったほうがいいのですけど。まぁ36週で陣痛きたら諦めて産むしかないですね!」

「はぁい、じゃあこれ持って二階に上がってね〜」
看護師さんに「NIS」と書かれた紙を渡される。戻された椅子を降り、パンツを履きながら頭の中はパニック。
おしるし?!産まれるの?子宮口1センチってどうなの?!産まれるの?

お産の合間に優先して見てくれたんだろうけど、バタバタ診察に不安だらけになってしまった。

NISやって、採血して、エコーやって。
ミミはまだ上の方にいて、全然降りてくる気配はなし。しかし赤ちゃんがかなり小さい…

「ありゃあ。こりゃあ小さいね…2100グラムしかない」

正常値のギリギリ下のライン。わたしが出産する病院は個人院なので、NICUがなく低体重新生児の扱いができないのだそうだ。

その後へその緒の血流や脳の血流をみたが特に異常はなし。
どうやら胎盤の働きが悪い可能性があるらしい。とりあえず1週間あけるのは危険なので、また水曜日に診察することになった。

予定日まで待って自然分娩するのは難しいかもしれないらしい。
誘発するか、帝王切開するか、ハイリスク出産として転院するか。水曜日の診察でわかるようだ。

帰り道、頭の中はずっと不安でたくさんだったけれど、母や旦那や、友達に話してだんだん落ち着いてきた。
できるだけ静かにして、ミミにはたっぷり話しかけよう。
まだ産まれませんように。元気に産んであげられますように。

35週6日 外した指輪と死にもの狂いだった日々の回想

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チンチラかわいいかわいいかわいい…

あとちょっとで臨月。あと30分くらい。
お腹が少しだけ下がってきたような気がする。
今日は指輪を外した。ここから先は浮腫むから、いざという時のことを考えて。

いま旦那と離れている分、指輪を外すのには勇気がいった。
縛り付けられる気がするから!
と昔はあんなに嫌っていた指輪なのに…人は変わるものね。

昔飲食で働いていたときのエッセイを書いている。コンテストがあるから、14日の締め切りまでに残り4万字。間に合うかな…笑

『酒あるところにドラマあり 居酒屋店長の「裏側」日常』

この子が産まれてくる前に、悶え苦しみながらもキラキラと働いていた日々を書き切りたいと思う。

短く刈り込んだ髪を金色み染め、大量の酒とタバコに助けられながら日々を死に物狂いで働いていた。
終電では帰ることができずに、店の硬い椅子の上で眠ることもしばしば。
ただ毎日が刺激的で面白くて。

あの当時、わたしは「いつ死んでもいい」と思いながら生きていたように思う。
エッセイを書きながら久しぶりに当時の記憶をありありと思い出す。

若かった

この言葉だけでは語り尽くせないあの日々。

出産予定日まで残り29日。どうか間に合いますように。まだ陣痛がきませんように。


白身のフライ らっきょうのタルタルソース

今日のごはん
イサキとエビのフライ タルタルソース
ポテトサラダ
インゲンと茄子の煮浸し
豆腐とほうれん草のお味噌汁

フライとタルタルソース
イサキとエビを揚げる
タルタルソースはゆで卵のみじん切り+らっきょうのみじん切りにマヨネーズとお酢、塩胡椒
パセリも細かく刻んで入れる

インゲンと茄子の煮浸し
インゲン、茄子を油で炒めてお水、めんつゆ、お砂糖、お砂糖を加え落としぶた。
くったりするまで煮る

実家に帰ってきてから体重が少しずつ落ちてきている。18時前に食べだすのがいいのかな!

やはり母はすごい


35週5日 眠れない焦りと午前2時のチョコレート

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だめだ…全然眠れなかった…
目がらんらんと冴えてしまって。普段一瞬で眠れる分、寝付けないということに慣れておらずなんだか焦ってしまう。

午前2時。
枕元に置いてあるアルフォートを3枚まとめて口に突っ込み、咀嚼しながら目を閉じる。
実家の夕ご飯は早い。18時過ぎには食べ終わっている。そこから間食しないようにしているから、この時間にはお腹がからっぽ。血糖値が上がったら眠れるかな…と期待をこめて。

しかし眠気は訪れず…(;´Д`A

午前3時。
眠れない…うとうと。
しかし悪夢で足を踏ん張りながら起きる

午前6時30分。
お腹すいた。もう寝ていられない!!
朝ごはんを食べて、再び眠ろうとベッドの中←今ココ

眠れないってしんどいのね。
出産後の予行練習と思ったところでしんどいのは変わらず。
赤ちゃん、うまく眠れない時はそりゃ泣くわ。仕方ない。

夜中にエッセイ書き出したのが良くなかったのかなぁ。
7月14日締め切りのノンフィクション、エッセイコンテスト。居酒屋店長時代のよもやま話を綴っているんだが、テンションが上がってしまったのかもしれない…
出産前に書き上げられるかな!!


茶碗蒸し 6月21日

茶碗蒸しラバーだけど、自分でうまく作れたことはない…(´Д` )

▪︎今日の夕ご飯
鯖の塩焼き
茶碗蒸し
あら汁
ナムル
カボチャとひき肉の煮付け

茶碗蒸し
①シイタケを茹で、出汁をとる。そこにだしの素、だし醤油、塩で味を整え冷ます(若干濃いめ)
②具を器に入れる。鶏肉、かまぼこ、たけのこ、シイタケ、三つ葉
③卵をとく。茶碗蒸し3つ分で卵2こ。今回は4つ分で卵を3つ使用。
④卵と①を混ぜ、漉しながら器にin
⑤蒸し時間は15分程度

あら汁
白身のアラが美味しい。
アラを入れ、沸騰。酒、ダシ醤油、だしの素で味付け。盛り付け時にたっぷりの大葉を加える

ナムル
もやし、キュウリ、下茹でした人参を鶏ガラスープの素で味付け

実家の料理の品数は本当に多い。すごい。

35週4日 名前を決める!(仮)

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うちのチンチラ
触ってアピールが半端なくてかわいい…
指で撫でると目を細めて恍惚の表情。そのくせ外に出すと一目散に逃げ出して捕まえられないんだけれども。

ミミの名前が決まりそう!
旦那がだした候補とわたしがだした候補、全6つを占い師さんに姓名判断してもらったのが数週間前。1つだけが◎な名前だったんだけれども、どうしても「音」に納得できなくて。

旦那と二人、やはりこの意味と音がいいねという名前の漢字をいくつか出して再びみてもらうことに。

結果いい結果がでた名前が1つだけあった(=´∀`)人(´∀`=)よかった!

旦那は「字画なんてどうでもいい派」なんだけれどもわたしはどうしても一番そこが気になってしまう。
お金がかかるのに、気持ちよく承諾してくれたけーちゃんに感謝。

名前が固まって更に現実感湧いてきたー!