【改】33歳 酒好き女の妊娠出産・育児記

「酒好き女の妊娠記」改、「妊娠出産・育児記」として書いていきます。

【第二子23週3日】旦那実家での突然の水下痢

ゴールデンウィーク

後半は旦那実家に一泊でお出かけ。

お正月以来だから、ミミは最初警戒してまさに借りてきたネコてきな感じだったものの、すぐに慣れて

「じじー!ばばー!!」

と大ハッスル。

 

子のこの順応力や…わたしも習得したいものだわ。結婚して2年。まだまだ義両親に敬語が混じるし、うまく話せないからね!

 

その日の夜はお刺身にサラダ。特製お好み焼き。

ミミのときには食べ物いろいろ気をつけていたけど、今ではざっくりしたもの。生卵や生肉系は食べないようにしているけれども。

 

夜、ミミを寝かしつけるために一足お先に就寝。旦那がべろべろに酔っ払って部屋に帰ってきたときに目を覚ます。

(んー。なんかお腹変かな。冷やしたかも…)

うっかり掛け布団をはいで寝ていたからか、少し張ったような違和感。

 

しばらく様子を伺っていると、突然身体の中でアラートが…!

トイレに駆け込みました。

そこからエンドレスで続く水下痢。。。泣

特にお腹が痛いわけじゃないんだけど、とにかく突然アラートが鳴り響く。

回数を重ねるごとにどんどん身体は怠くなり、重くしんどくなっていく。

 

結局翌日も全然止まらないので、そのまま実家にとどまることに。

ゴールデンウィーク帰省ラッシュ時にこの状態で高速のるなんて怖すぎる…_:(´ཀ`」 ∠):

薬も飲めないし、食べたら出るしで、とにかくただただひたすら身体を空っぽにして耐えつづけました。

 

結局水下痢が止まったのは、下しはじめてから4日目の朝…

長かった!辛かった!

身体の中がゴロゴロ楽器みたいだった。

 

最初は冷えかとおもってたけど。これきっと何かにあたったね。

…たぶんお刺身だね。

 

いや、まじでもう懲りました。

産むまでお刺身やめておこう…

 

 

 

 

【第二子17週6日】babynub 早期性別判断をやってみた 女王降臨

ミミ1歳8ヶ月。そして新たにやってきたみみっち17週と6日。

もう安定期か…!!!

二人目ってまじで時が経つのが早い気がする。

一人目の育児に追われてあまり気をかける暇がないというのもあるだろうけど、やはり1回やっていることだから、いろいろ気にしなくなっているのが大きいのだろうな。

ミミの時には

「おりものがたくさん出ている!」⇒ぐぐる

「なんか腰が痛い気がする」⇒ぐぐる

「いま赤ちゃんはどんな感じなのだろう」⇒ぐぐる

こまこまと、でもトータルすると多くの時間を赤ちゃんのための検索時間に使っていたけど、いまは時間ができたらひたすら漫画を読みあさる日々。ひとりきりのリラックスタイムは貴重だからね。

 

しかし今回「出生前血液診断」を受けたことで、ミミのときのぐぐり癖が一時復活。

年齢のことや、二人目ということもあって友人の進めて受けたのだけど、調べて結果を待つあいだはひたすらみみっちのことが気になってしまい、いろいろと調べる日々。

そんな中「babynub」という言葉を知りました。

早い段階で、かなりの確率で性別が当たるというbabynub。北海道の産婦人科の先生がネットで見てくれるらしいのだが、amazonのギフト券3000円分とエコー動画をおくるだけで見てもらえるという気軽さと、クチコミの高さからやってみることに。

なんでもいいからみみっちの情報を知りたかったんだよね。

夜の22時くらいに送ると、その日の深夜にはレスが!

 

『17~19秒で女児完全確定です。』

 

おおおおおお!女子!まさかの女子!

 

なんとなく男しか生まれないような気がしてたからびっくり。

R先生(babynubをやってくれる先生)が「確定」という時はほぼ100パーセントらしいので、「完全確定」ということはもうなにがあっても女なのだろう。

 

つわりの感じから、なんとなく気の強そうな子がいる気がするなと思っていたのだけれど、これで性別が女ということは女王のような子が生まれるかもしれない!

ぼんやりおっとり長男ミミ。大丈夫かな笑

 

性別がわかったことで、お腹の子の存在がなんだか明確になった。

うれしくて翌朝早速ミミにみみっちの性別を伝えてみる。

「この子女の子らしいよ~。お兄ちゃん」

ミミはしばらくお腹を見つけめると、わたしの口をぐいっと押してスタスタと立ち去っていった。

お腹のこの話をすると逃げていくミミ。

…かわいい

 

【産後みたよ 映画編】ブリジットジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

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ブリジットジョーンズは昔からすき。

でもいまの方が好きかな。

 

お酒ののまれ方や、諸々あいたたたってところ、すごい共感するし懐かしくなる。

最初見たときはまだこんなお酒の飲み方してなかったから。

 

シングルだー彼氏ほしい!

そう言いながら、友達と飲み歩く日々。ベロベロに酔っ払って道端で大爆笑して。

鮮やかで、賑やかでめまぐるしかったあの頃をブリジットを見ると鮮明に思い出す。

 

そんなブリジットがベビーを妊娠!

なんか嬉しかった。

でも妊娠もはちゃめちゃで、彼女らしくて。

 

どうしても既成概念にとらわれがちな妊娠、出産をあんな風にやってのけるブリジット。

好きだわあ。

 

年齢を重ねるごとに観え方が変わるブリジットジョーンズ。

彼女が出産前した43歳になったらまた観てみよう

 

生後10ヶ月の赤ちゃんと行く!石垣の海満喫旅行

行ってきたよ、石垣島

10ヶ月のミミを連れて行くのは正直心配で心配で。

正直行く前は無理していかなくてもいいかも、なんてヒヨってました。

 

でも!でもでも!めっちゃ楽しかった!!

 

まずは羽田から石垣までビューン。

耳抜きが心配だから、耳にはたまごボーロをどんどん食べさせる。

最初ご機嫌だったのだけど、しばらくするとぐずぐず。

なんと、乗って早々のうんち!!

 

あるよね。そうだよね。して欲しくない時に限ってでちゃうよね!

 

機内のトイレにもオムツ換えシートでどうにか交換して(台がちっちゃくてハラハラしたものの、無事クリア)どうにか寝かせて。

ちょっとウトウトしたら着いたよ!石垣!

 

4泊5日の旅。連泊するのはフサキリゾートヴィレッジ。

ウエルカムベビーの宿が素敵だった。

部屋の中にはたくさんの絵本におもちゃ。赤ちゃんが自由に動き回れるスペース。

ベビーカーも貸出してくれるし、食事をとるレストラン(3箇所ある)でも毎回絶妙な温かさの離乳食を出してくれる。

もうね、なんかストレスに感じることがまったくないの。

 

ベビー用のプールもあるし、歩いてすぐのところにビーチもある。

日焼けや熱中症に最初かなりビビっていたけれども、こんな至近距離で部屋があったらなにも気にせず遊べちゃう。

スタッフもみんな優しいし、ミミは終始満面の笑みの絶好調。

ビーチに面したバーベキュー場でディナーを食べた時には、エイサーも見ることができて。ミミは大きな音にビビるどころか、ノリノリ。旦那に肩車されて舞台で踊ってた。めっちゃ楽しかったようで、帰ってきたいまも動画見ては笑ってる。

子供椅子に座ってごはん食べられるようになったのも、麦茶を飲めるようになったのも、つかまり立ちをしたのも石垣に来てから!めっちゃ成長しちゃった。

 

1日目

18時ホテル到着。

ディナー後就寝

 

2日目

川平湾でグラスボート

三線の体験教室

三線は雨予定だからいれたけど、あんまりだった・・・ミミが動き回って練習はゆっくりできず)

 

3日目

ダイビング

念願の!!!産後初のダイビング。まさかこんなにすぐに潜れるとは思ってもみなかった。前日から楽しみすぎてあまり寝られず。

子連れダイビングを実現してくれたのは、ダイビングショップクローバー。

平日だったのもあり、子連れ満喫スペシャルコースで連れて行ってくれました!

・旦那(ダイビングライセンスなし)シュノーケリング(わたしとミミはボート待機)

・わたしダイビング(旦那とミミはボート待機)

・旦那の体験ダイビングの予定が、船に酔って潜れなくなってしまったため急遽サップボードに変更。わたしも体験。運動神経ないわたしでもボードに立てた!思った以上に早く進めて楽しい。

・ミミに水中グラスで魚を見せてくれる

・ランチ

・わたしダイビング(旦那とミミはボート待機)

 

授乳場所もつくってくれてあって、スタッフの方々は皆ミミを全力で可愛がってくれて、これまた本当にノーストレス!!

心の底から石垣の海を楽しめた!!最初は旦那にミミを預けて自分ひとりでボートダイビング(1本)にいくつもりだったからな・・・そうしたら胸は張るし、ちょっと後ろめたい気持ちがあっただろうし、いろいろ心配で引っかかるものがあったはず。

本当ありがたいヽ(*´∀`)ノ

 

4日目

竹富島

水牛車

グラスボート

きれいだったけど、暑かった。ひたすら暑かった。

逃げ場無い感じ。赤ちゃん連れだときついな。ちょっと歩いただけでもミミが心配になってしまい、正直あまり楽しめなかった。

その後お土産購入

沖縄そばが好きすぎて大量購入。

 

5日目

10時の便で羽田へ

 

こんな感じ。

赤ちゃん連れの海好きな人には石垣本当におすすめ。

わたしは最高にリフレッシュしたし、ミミはかなり進化した。

なによりも見たことないような満面の笑みを見せてくれた!

 

あーたのしかったよー。また行きたいよー。

 

 

 

 

バチェラージャパンに学ぶ「選ばれる女性」とは

「好きになってもらえない」「結婚できない」

これはわたしが今までの人生の中で散々酒の肴にしてきたフレーズだ。

結婚したい、選ばれたいと口にしておきながら、いつだって心の中では「ありのままのわたしを好きになってくれる人でなければイヤ!!」と頑としておもっていた。

 

毎日大量のお酒を飲んで

泥酔して「コンクリートって冷たい」とかいいながら道で寝て

感情の起伏が激しいから、温かく受け止めてくれる穏やかな人がよくて

自分は束縛されるの大っ嫌いなくせに、相手には過干渉したくて

一生自分の好きなことを追いかけ続けていきたい!

YES!アイム ア ドリーマー!

 

冷静になって考えてみれば、わたしが男だったらこんな女絶対に選びたくない。

なのに当時のわたしは「なぜわたしは選ばれないの?」と本気で悩んでいたのだ。

 

「選ばれる側」にいる女性は選ばれるだけの理由があるのだと、バチェラージャパンをみて今更ながら知った。

すべての素をさらけだし、さぁ!ありのままの自分を好きになってくれ!というのでは恋愛はうまくいくはずがない。もちろんお互いに素の部分を見せていくのは重要だが、これは付き合って関係を深めていく中でやっていけば十分だ。

まずはスタートラインにつかなければ何も始まらないのだから。

 

■バチェラージャパンから学ぶ 選ばれる女性とは

それでは早速見ていこう。

 

①「本当のわたし」についてを語らない女

前の記事でも書いたが

勝手に評論 「女の自分語りの落とし穴」 - 【改】33歳 酒好き女の妊娠出産・育児記

女は概して自分語りをしたがる。そして大概のそれはネガティブな内容だ。

「あなたにもっと知ってもらいたいから話すのだけどー・・・」

女性は男性とぐっと距離を縮めるためにこの戦略を使うことがあるが、これはマイナスに作用してしまうケースが多い。

「よく皆からは「明るいね」って言われるけれど、本当のわたしって実は根暗なの・・・」

男性は耳で聞いたこと、目にしたことを信じる。女性から発せられた言葉の裏を読むなんてことはできない。

ある程度仲がよく、いい関係ができている場合、男性は「今」の自分を気に入ってくれているケースが多い。それを一気に距離を詰めようとするがあまり、ネガティブな自分語りをすると全てがぶち壊しになってしまうのだ。

 

「選ばれる女性」は自分の姿を自分で語らない。相手の想像力をかきたてることはしても、だ。

 

②癒し系の女

女性には本当に様々なタイプがいる。

 

元気な妹系

ゴージャス艶やか系

ほんわか天然系

クールな知的系

 

いろんなタイプがいるけれど、やっぱり「癒し系」の女性が好まれる

勝手に評論「モテるオンナとは」 - 【改】33歳 酒好き女の妊娠出産・育児記

そんなのわかっている!でもわたしは癒し系ってキャラではないし!という女性も多いことだろう。

しかしバチェラーで最後まで残っていた女性たち、いろいろなキャラクターの女性がいたが彼女たちすべての共通項は「癒し系」だったということだ。

キャラクターは掛け算できる。

ゆきぽよは「げんきでムードメーカーな妹系女子」×「癒し系」

あかねちんは「サバサバ姐御肌系女子」×「癒し系」

ジャンルは違うにせよ、一緒にいる人を安心させるような温かさが彼女たちにはあったと思う。

すでに自分に定着しているキャラクターがだれにでもある。それを癒し系にシフトするのではなく、癒し系を掛け算することが重要なのである。

 

③目で語りかける女

目は口ほどにものをいう

というがこれは本当だ。

どんなに口で相手を褒めたたえ、自分をアピールしたとしても、じっとりと熱を持った目線にはかなわない(むしろ気持ちを口に出しすぎると軽く受け取られたり、おしゃべりだと思われてしまう)。

「なぜだか目で追ってしまう」

「いつも何かを目で訴えかけてきていた」

これは久保さんが愛ちゃんによく言っていた言葉。

目で送られたメッセージは、相手の想像力をかきたてる。

『ひょっとしたらこう思っているのかな、こうだったらいいな』

期待と不安といろんなものが入り混じり、どきどきが加速するのだ。

 

目を制する者はすべてを制す

 

女は黙って目で語るべし。

 

④いいギャップを見せる

人間はやはりギャップに弱い。

不良少年が捨て犬に傘をさしかけていれば、相手が多少不細工だろうと恋に落ちる自信がある。

ギャップはその幅が大きければ大きいほど相手にインパクトを与えることができる。しかし重要なのはそのギャップが両方とも「ポジティブ」なものであること。

ギャップも掛け算。

差が大きかったとしても、ひとつがネガティブな側面であればガクっとマイナスイメージに触れてしまう。ギャップのいい差が重要なのだ(勝手に評論「ギャップのいい差が恋愛を制す」 - 【改】33歳 酒好き女の妊娠出産・育児記)

 

⑤サービス精神を忘れない

恋愛対象として選ばれる女性と結婚相手として選ばれる女性は違う。

結婚相手になりたいのであれば、「サービス精神」を絶対に忘れてはいけない。

尽くしてもらうのではなく、自分も相手を楽しませる努力を。

勝手に評論「結婚相手に選ばれるために必要なものは」 - 【改】33歳 酒好き女の妊娠出産・育児記

 

バチェラージャパンに出演している女性たちをみて、自分の恋愛戦闘力がどれだけヘボったかを改めて認識し衝撃を受けた。

まじで戦場でパンツ一丁、そこらへんに落ちている木の枝拾って剣士の物まねしてたぐらいの戦闘力・・・

 

バチェラージャパン、おもしろいだけでなく勉強にもなるなんて!すごい番組だ。

シーズン2が楽しみだなぁ。

 

勝手に評論「天性の選ばれる女」※ネタバレ注意

バチェラージャパン、本当におもしろかった。

いろいろな人に薦めまくって、何度も最初からみんなでみたりして。

出ている女の子たちみんな可愛いなって心から思うし(容姿だけでなく)好きだと思う。

ドラマの中の架空の人物ではなく、彼女たちが現実社会に存在していて、今暮らしていると思うとなんだか本当に愛おしい。

そう思わせる番組ってすごいよな。

終わってしまって寂しい。まじでバチェラーロス

 

蒼川愛ちゃん。

「やっぱりね」「だろうね」って声はあがるだろうけど、きっと誰しもが納得してしまうような女の子。

 

彼女は『美しい』のだ。

 

それは外見だけではなく、立ち居振る舞い、纏っている雰囲気などすべてが美しく、繊細で端正。

微笑み方、見つめ方、想いの伝え方

どれをとっても全てに心が宿っている感じがする。

 

彼女のイメージをならべるとするならば

春、木漏れ日、凛とした、ふうわりとした

かな。

柔らかく、やさしく、本当にそっと包み込んでくれるような。

でも芯が一本しっかりと通っていて、その強さは彼女の立ち姿と視線に現れている。

 

男性によって好きな女性のタイプっていろいろあると思う(わたしのことを好きといってくれる人がいるくらいなので)。

しかし蒼川さんのようなタイプって、誰しもが惹かれるんじゃないかな。

守ってあげたくなる儚さを持っているのに、包み込んで温かく守ってくれるような女性。

一言でいうなら女神タイプ。

でもこれって天性のものだと思うのだよね・・・。

誰しもがなりたいと思ってもなれるもんじゃない。レベルが高すぎる。

だから世の女性は努力をして、自分のキャラを確率して、自分なりのアプローチをするわけです。

 

ということで、「バチェラージャパンから学ぶ、選ばれる女性になるために」を今度書いてみます。

男性向けに「バチェラージャパンから学ぶ、女性に選ばれたいと思わせるテクニック」も面白いかも!

 

とにかく。

本当に久保さん、蒼川さん、本当におめでとう。

楽しかったー!心から祝福します。

素敵だね。よかったね。いっぱい泣いたよー!!

勝手に評論「結婚相手に選ばれるために必要なものは」

うわあああ。

今回の去り際、まじでかっこよかった。うっかり泣いてしまった。

本当にいい女、って感じだったなぁ。

思いをぐっと込めて、泣かないように堪えて堪えて、ビンタ、という形で最後の肌のふれあい。本当はもっと手を繋いでいたいのに。もっと抱きしめてほしいのに。今までの愛をこめた最後のスキンシップ。

「本当に助けを求めている人は、人の前では泣かないんだよ」

といういつかの彼女の言葉を思い出して、胸が苦しくなってしまった。

 

暴露トークの中で、彼女が選ばれなかった理由として「自分が嬉しいデートのときとそうでない時のテンションの落差が激しい」と久保さんがいっていた。

バチェラーでは非現実的なデートがたくさん用意されている。久保さんがそれを女性たちにプレゼントしていく。ここでポイントになってくるのは「男性から女性へとプレゼントしていく」という点。女性は常に「してもらう側」なのだ。

通常の男女関係の中においても、大概この構図だ。

「デートに誘う」

「食事代を全額払う」

「プロポーズをする」

どんどん変わっていっているとは言え、いまだ根強くこの感覚が残っているのは確かだ。

「毎回わたしからデートに誘うなんて」

「食事代を女であるわたしが全額払うなんて」

「プロポーズを女からするなんて」

こんな相談を友だちにした日には「なんだその男は!となる」

 

女性はお金がかかる。服装にお金をかけて、美容にお金をかけて。綺麗なわたしでいるから、わたしのために投資してちょうだい。

女性はか弱い。守るべき存在。だからわたしのためにドアを開けて。荷物を持って。

 

しかしこれは「恋人」ステータスにおいては通用するが、結婚する相手としてはNGになってしまう。

結婚相手として選ばれるためには「サービス精神」が重要なのかもしれない。

 

疲れた相手をマッサージ「してあげる」

晴れた休日、ピクニックにいこうと「誘う」、ふたり分のお弁当を「作ってあげる」

結婚記念日に特別なテーブルセッティングをし、「サプライズをしてあげる」

 

今回地元に連れていき、親を紹介するというターンにおいては、彼女たちが久保さんに「してあげる」ターンだった。

地元を紹介し、楽しませるというサービス精神がひょっとしたら薄かったのかもしれないな。残念。でも何度も書くけど、今回でわたしは彼女が本当に好きになりました!

 

それにしても暴露トークで「なんでわたしを選ばないのよ!」という彼女。

怖いよ。。。こんなにいい女なのに、というドヤ顔が怖い!